国連総会ではどんなことを話し合うのか

国連総会ではどんなことを話し合うのか

国連総会ではどんなことを話し合うのか

国連総会で行われる各国代表による演説について

国連総会は、全ての国際連合加盟国が参加する国際連合の議会です。

国際平和を実現するための様々な討議がこの議会でなされることになっています。

ただし、国連安保理決議のように、議会における決議事項が加盟国を拘束する法的拘束力を有していません。

国連総会決議は、あくまでも勧告的効力に留まっています。

しかし、勧告的効力とはいえ、国際社会の動向に重大な影響力を持つ決議であることは紛れもない事実です。

国連総会の通常会は、毎年9月にニューヨークにある国際連合本部ビルで開催されます。

そして、総会開幕時には、各国代表による一般討論演説が行われることになっています。

演説者1人あたりの持ち時間は15分以内と定められているのですが、自国の現状を諸外国にアピールすることができる絶好の機会であるため、どの国の代表も万全の原稿を作成してその場に臨んでいます。

理由ははっきりしませんが、演説のトップバッターは必ずブラジルの首脳が務めるのが慣例になっています。

そして2番目が、総会のホスト国であるアメリカの首脳です。

3番目以降の順序については、各国の希望をとりまとめた上で、国際連合事務局が決定します。

そのため、3番目以降の順序については、毎年変動するようになっています。

ただし、基本的には外交プロトコルに則って、地位が順になるケースが多いです。日本の場合、以前は外務大臣が日本政府代表として国連総会で演説することが多かったのですが、近年では総理大臣が行うのが通例になっています。

心に響く国連総会でのスピーチ